ヘッドセットのノイズが出たのでセルフパワーのUSBハブにチェンジして解決

日記
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買ったばっかりのUSBヘッドセットから突然爆音ノイズが発生してビデオ会議で使えない。USB端子を抜き差ししても治らない。しかも再現性は乏しくたまに発生するという珍しい現象が続く。その他には外付けのポータブルHDDとポータブルSSDがバックアップ処理中にパソコンを巻き込んで突然シャットダウン・・・、バックアップの佳境で起きて最悪。使い始めは起きずに、ある程度時間が経ってから不定期に発生するという、たちの悪い怪現象。いろいろ接続し直したりしてテストしたらUSBハブ(バスパワー)経由だと起きることが判った。パソコンに直接挿せば起きない。これってもしかしてアレか・・・

私の環境を説明すると接続しているパソコンはWindowsのノートパソコンでUSB端子は実質2つだけ(TypeAが1つ、TypeCが2つ:TypeCは電源もあるので実質1つ)。多数ある外付けのUSB機器(ヘッドセット、HDD、SSD、キーボード、空冷台ファン電源、有線LANアダプタ、ストリームカメラ、たまにUSBメモリ)とつなぐには全然足りないから、USBハブを使うしかない。バスパワーのUSBハブにさらにUSBハブを連チャン接続して使うなどしていたw

冷静になると、すぐ原因がわかった。USBハブの電力供給不足からくるUSB機器の不具合だなと。接続時はデバイスが低電力で稼働しているから不具合はおきない。複数のUSB機器がフルパワーで稼働した時に、電力不足になるのだ。なので再現性が乏しく、不定期に起きる。

セルフパワーのUSBハブの購入検討を始めた。商品は各社だしておりピンキリ。格安のセルフパワーのUSBハブは供給電力が弱いため、セルフパワーなのに同じ理由で解決できない可能性がある。各社の商品を慎重に調査したら、コスパの良さと高い供給電力が両立した製品をみつけた。商品名はサンワダイレクトの400-HUBA23GM (2024/3/11時点で5,980円)。

良い点は、セルフパワーUSBハブでなんと10ポートもあり、各ポートの供給電力は900mAと高スペック。個別のオンオフスイッチ付き。規格も高速の USB3.2/5Gbpsだ。しかもACアダプタがついており、高電圧のUSB端子のOAタップとUSB電源ケーブルを新たに買う必要がないのがありがたい。ご存知かもしれないがセルフパワーのUSBハブは、接続しているパソコンの電源を落としても電源供給され続けるのが地味に不便。これをハブ側で一括オンオフスイッチとかではなくて、個別のオンオフスイッチで必要に応じて切れるのは便利なのだ。

些細なことだが残念な点を上げると、オンオフの状態がわかりにくいことをあげておく(写真を参照のこと)。オンオフ状態を知らせる青色LEDがあるのだが、となりの隙間から光が漏れるので状態がわかりにくい。あわせてスイッチ自体の高さがないので状態がわかりにくい。それとパソコンにつなぐケーブルが50cmと短めなのでデスクトップパソコンで使用する場合は、注意が必要かも。私はノートパソコンなので気にならなかった。

いろいろ書いたけど、USB機器の不具合が出てて、もしかしたら電力不足かなと困ってる方にはおすすめです!

USBハブでパソコン接続していなくても充電したい人におすすめのUSBハブ。よって、充電器用途にも使える優れもの!また最大10ポート使えるのでたくさんの機器を使用したい人におすすめです。

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